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トラブル対処

その葉の異変、虫じゃないかも|浮腫と病気の見分け方

2026年7月20日

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「葉の裏に茶色いブツブツが!虫だ!」——そう思って殺虫剤を構えたら、ちょっと待ってください。 その異変、虫じゃないかもしれません。

お客様からのご相談でもとても多い、「虫と間違えやすい葉のトラブル」の見分け方をご紹介します。

4コマ漫画: 葉裏の茶色いカサブタに殺虫剤を構える女の子を「待って!それは浮腫かも。見分けてから対処。水やりと葉水は夕方4時までに乾く時間帯に」と止める4コマ

葉裏の茶色いカサブタ →「浮腫(ふしゅ)」

葉の裏にできる、茶色くてカサカサした小さなふくらみ。 これは 浮腫(エデマ) といって、虫でも病気でもありません。

根から吸い上げた水分が多すぎて、葉の細胞がパンクしてかさぶた状になったもの。 言わば「水分の食べすぎ」です。

  • 殺虫剤は不要です
  • 対策は「水やりのリズムを見直す」+「風通しを良くする」
  • できてしまった痕は消えませんが、新しい葉がきれいなら問題ありません

黒い点+まわりが黄色い →「褐斑細菌病」の疑い

葉に黒っぽい点ができて、そのまわりが黄色くにじむように囲まれている(ハローと呼びます)。 これは 褐斑細菌病 のサインかもしれません。

  • 引き金は「夜まで葉が濡れていること」
  • 見つけた葉は広がる前に取り除く
  • 株同士を密集させず、風を通す

どちらも予防はひとつ:「夕方4時までに乾く時間帯」

浮腫も細菌病も、共通の予防策があります。

水やりと葉水は、夕方4時までに葉と土の表面が乾く時間帯に。

夜に葉が濡れたままだと、細菌が繁殖しやすくなります。 朝あげるのが一番安心です。夜の葉水は、夏の熱帯夜(25℃以上)以外は控えましょう。

迷ったら写真を送ってください

虫か、浮腫か、病気か——正直、写真を見ないと判断が難しいケースも多いです。 自己判断で殺虫剤や薬をまく前に、LINE で葉の写真を送ってください。育てた本人が見分けます。


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